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発見!ポテトの実力

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フィリピンの食文化

フィリピンではスペイン統治時代のスペイン料理と中国との交易で入ってきた中国料理が一般家庭に普及していきました。それらが伝統的なフィリピン料理と融合して今のフィリピンの食文化を形成しています。フィ リピンの人々は、朝食、昼食、夕食の間にメリエンダという間食を取る習慣があり、1日5食たべるといわれています。そのため簡単に安く食べられる屋台料理が発展しました。

フィッシュボール

東南・東アジアの国々(シンガポール、マレーシア、台湾、中国など)にもフィッシュボールはありますが、 有名なのはフィリピンの屋台料理の定番としてのフィッシュボールです。魚のすり身をつなぎとなる小麦粉、 香辛料などと合わせて、薄い円形にしたものですが、揚げるとボール状に膨らみます。屋台ではこの揚げたてのフィッシュボールに、数種類のソースの中から好みの味を選んでおやつにしたり、食事として、麺と合わせるフィッシュボールヌードルなどが有名です。

フィリピンのフィッシュボール産業

  • 生産量

    フィッシュボールの1日の生産量は、マニラで 約50トン、セブ島では約10~17トンにのぼります。10年以上前は、フィッシュボールに使われる輸入原材料はわずかな割合でしたが、現在は、地元の漁獲量では市場の需要がまかなえなくなり、フィッシュボールの人気と共に、その輸入量は年々増加しています。特に練り製品は製造原料の50%を占めています。

  • 製造業者

    フィッシュボールはスーパーマーケットやレストランでも販売されていますが、大量に消費されるのは一般小売店や屋台です。その中でも屋台には、冷蔵庫がないことが多く、一般的に屋台のオーナーや製造業者からその日のフィッシュボールを買い付けています。製造業者は商品の品質を保つため、冷蔵車で配達します。

  • 製法と利益

    一般的なフィッシュボールは、魚、小麦粉、 グルテン、香辛料などを混ぜて作られます。 近年では魚は、はじめから加工されているすり身を使用するようになってきました。 製造業者の利益は7~17%、スーパーマー ケットなどの小売業では平均20%、屋台などの露天商の利益は原価の2~4倍と言われています。

  • フィッシュボールNOW

    屋台で販売されるフィッシュボールについて消費者はコスト・見た目・味・食感などを重 視しています。米国産ディハイ(乾燥)ポテトを使用した、消費者が満足するフィッシュボールを追求した現在では、単なる魚味だったものが、つなぎに米国産ディハイポテトを配合することで、より味や食感も好まれる品質のフィッシュボールが販売されるようになりました。

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