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シカゴ在住
なっちゃんの最新ポテト事情

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アメリカ南西部のイリノイ州最大、世界有数の都市、シカゴ。高級レストランからカジュアルファストフードに至るまで独特の発展を遂げている都市で、スタッフドピザやサンデー発祥の地、最大手のファストフードチェーンの1号店が誕生した場所としても知られています。当コーナーでは、シカゴ在住の筆者が現地の人気店をレポート、日本人の2倍以上のポテトを食べているアメリカ人のポテト事情をリアルにお伝えします。

アジアン・レストランの
ローディッド・フライ

アジア料理はアメリカでも大人気

 アジア料理はいま世界中でトレンドとなっている。日本料理もエスニックも、いずれも野菜たっぷりのヘルシーさと、味のバリエーションの豊かさで人気のようだ。アメリカでも20年間でアジア料理の店は35%も増加*。世界的には500%近い伸び率*を示している。
 もちろん、シカゴでもアジアン・レストランの人気は高く、ユニークなアレンジも目を引く。シカゴっ子が大好きなローディッド・フライもアジアン・テイストで多々登場している。

*Euromonitor

YUZU Sushi+Robata Grill

 ウクライナ人が多く住むエリアにある人気の寿司&炉端グリルレストラン。タイ人がオーナーの寿司レストランはシカゴに100以上あり、そのほとんどがタイ料理と寿司、日本の小皿料理のメニュー構成になっているが、YUZUはほぼすべてが日本風なのが最大の特徴だ。ポテト料理には、茹でたミニポテトにチーズやアップルウッドベーコン、ランチソースやねぎを掛けて日本の田楽芋のようにアレンジしたRobata Mini Potato、小さいハッシュドポテト(Tator tots)にハウスブレンドの七味唐辛子やパルメザンチーズ、パクチー、ゆずの皮、アイオリソースをのせたその名もTator tots、同じく小さいハッシュドポテトにスパイシーマヨ(シラッチャソースとマヨネーズ)のディップを付けたお手頃価格のTator tots sideまで多彩にラインナップ。舌と目の両方で味わえる店になっている。

Robata Mini Potato ($5)

Tator tots side ($3)

Yusho


YUSHO LOADED FRIES ($7)
 オーナー兼シェフは、シカゴの人気高級フレンチでエグゼクティブシェフを14年勤めあげた実力者。東京・築地の魚市場を訪れた際に出会った山海の幸の炭火焼きに魅せられてYushoを開店した。現在はシカゴ大学キャンパス近くとローガンスクエアの2店舗だが、ラスベガス進出も計画中だという。若者に人気のカジュアルレストランだ。
 おすすめは日本の食材たっぷりのYUSHO LOADED FRIESだ。太めのナチュラルカットのフライドポテトに、塩、青海苔、一味唐辛子をからめ、刻み海苔とガリ、鰹節、照り焼きソース、シラッチャソースとアメリカのマヨネーズを混ぜたスパイシーマヨをトッピング。「なぜ今まで日本になかったの?」と叫びたくなるような美味しさで、店でもラーメンを抜いて一番の人気メニューになっている。

Round 1 Japanese Arcade

 アメリカでジャパニーズアーケード(ゲームセンター)として人気を集めているのが、日本でもお馴染みのRound1だ。2017年現在、全米各地に22店舗(オープン予定含む)を展開している。ゲームコーナーは半数以上がUFOキャッチャーなど日本のオリジナルゲーム機や、カラオケボックス、ボーリング、卓球、ビリヤードが楽しめる。
 ドリンクコーナーには日本酒、梅酒、日本銘柄のビールが揃い、もちろんお替り自由のコカコーラ社のマシンも完備。スナックコーナーでは、フライドポテトに自家製チリビーンズとたっぷりのチェダーチーズをのせたFrench Fries Chili Cheese Comboやトルティーヤチップスにチリビーンズにトマトやハラペーニョ、チーズとサワークリームをのせたNachos Supremeなどのテクスメックス系のメニューが充実、連日、若者やファミリーで賑わいをみせるシカゴの人気スポットだ。

なっちゃんのプロフィール

日配やオンライン通販など食品カテゴリーの営業を経て、業務用食品の営業、マーケティングを経験。現在はフリーランサーとしてアメリカフードサービス業界の情報を発信している。


French Fries Chili Cheese Combo

Nachos Supreme

スナックコーナー

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